「子どもも自分もラクになるどならない練習(伊藤徳馬、ディスカヴァー・トゥエンティワン )」
タイトルの通りなんですが、
このところ4歳長男との戦いが激化していて(笑)、
ソリューションを求めて、この本を読んでみました。
めっちゃ効果があるわけじゃないけどちょっと良くなる感じですよ、
みたいなことを冒頭からすごい強調してくるなぁと思ってたんで、
言い訳がましさを感じて、なんか印象は良くなかったんですが、
読み終わって、少し実践もしてみて、
「まぁ、そうよね。笑」
と思いました。
とりあえず読了後そんなに怒鳴ってないし、そういう意味では悪くなかった、かな。
読んでみて&やってみて気づいたのは、
こういうのって、
唯一絶対のソリューションはないんですよね。
なので、この本にあったような作戦を頭に入れておいて、
こうきたらこれでいく、ダメならこっち、
みたいなやり方でストレスを減らしていくのが、
結局最善策だなと思えました。
ちなみに、Audible で、改めて「7つの習慣」を読んでいるんですが、
同時に読んでいたおかげで、得た気付きが1つあります。
それは、
「主体的であれ」ということ。
つまり、4歳の子供の気性ごときに(←笑)、いい歳した私がそんなに振り回されんなや、と考えよう、
ということです。
7つの習慣の趣旨にあっているかは分からないですし、子供と対等に向き合うべき!的な思考もあるのはなんとなく分かりつつ、
精神衛生を保つには、そういう整理の仕方で十分てことにしよう!と思っています。
4歳の反抗期を、なんとか乗り越えたいと思います。