約2年ぶりのブログです。
単調といえば単調ながらも色々ありすぎて、もはや振り返るのもやめておこうというレベルなのでとりあえず今のことを。
こちらのブログで、夫の海外赴任帯同のことを書いていました。
https://f-myblog.hatenablog.com/entry/20210106/1609943750
その後、コロナを経て状況が二転三転して、結局現在に至るまで海外赴任は現実になっていません。
しかし、ここにきてまた話が動き始めました。
コロナ期間は、やはりみんな我が家と同じように、
「海外に行ってもリモート中心になるなら今じゃない」思考から、挙げた手をおろしていたところがあったようで、
コロナが落ち着いてきた途端、急に選考基準がキツくなりました。
その上、受け入れを絞る国が増えているとも聞きました。
結果、合格水準の英語力が、コロナ前を大きく超える水準になっていた模様でした。
それから地道にコツコツ英語の勉強を続けてきた結果、最近夫が受けた英語の試験では、これまでの基準点よりもしっかりと高い水準がゲットできたようで、これを受けて2025年度からの赴任にかなり現実味が出てきた、という状況です。
私も転職して、そろそろ3年が経とうとしています。
今の仕事にもずいぶん慣れました。
当時とは違う状況の中で、
2025年に「帯同することになったらどうする?」問題がまた姿を現しました。
3年前は、「仕事したい、学びたい」という選択肢がいの一番に頭に浮かんでいましたが、
3年の月日は私の感覚を結構変えました。
3年経って、長男はもう2年生です。2025年には3年生。
日本語で苦なく意思疎通ができる年齢になった今、日本語が通じない環境に投げ出されるのはどれほどのストレスか。
母親の私まで自分を新しい環境に放り込んで、
みんなでてんやわんやするよりも、家のことに目を向けていられる方がいいのでは、と思うようになりました。
そしてもうひとつは「サバティカルタイム」という機会だと考える方法があるなと気付いたこと。
これは尾石晴さんの著者のタイトルです。
意味は「使途用途を決めない休暇」。
この2年の間に、実は少しだけ、体調を崩して入院をした期間がありました。
仕事が原因と決まったわけでもないし、入院も1週間程度の軽いものです。
でもその時から、
こんなにずっと働き続けてる人生でいいのかな?
労働集約型の働き方を見直して、もっと豊かに時間を使いたいな。
と思うようになりました。
でも具体的に何をすればいいかは見えていない。
尾石晴さんの著書には、その第一歩として、
言語化やアウトプットが提案されていました。
まずはそれをやってみるしかない。
そして、アウトプットをじっくりとできるかもしれない時間がもうすぐやってくる。
ということで、久しぶりにブログアウトプットを開始します。笑
言語化して頭を整理しつつ、日々動いている実感を自分で掴んで行こうと思います。