今、育休で休みをとっていますが、
産育休に入る前に、社内でも特に働く機会の多かった上司が、
亡くなった、と、同じ会社に勤める夫経由で知りました。
詳しいことは分かりませんが、
ガンだったらしく、
9月半ばに緊急搬送され、つい先日亡くなられたのだとか。
まだ50代半ば。お子さんも中学生くらいだったような記憶があります。
あまりにも若すぎる。
ハツラツとしていて、
下戸だったらしいですが、見た目は大酒を飲みそうな豪快な雰囲気の方。
夫とは関わりが薄かったですが、
私の方は、産休直前の6月半ばギリギリまで、同じチームで働かせていただいていて、
とても偉い職位の方でしたが、冗談も言い合えるような関係でした。
訃報を聞いてもまったく現実味が湧きません。
お別れのご挨拶がしたかったですが、家族葬とのことでそれも叶わず…。
半年も経たずに、こんな形になるなんて予想もしませんでした。
搬送される前日まで、何事もなく普通に働かれていたという話も聞いて、
病気の怖さ、
そして、人生って本当に何が起こるか分からないんだな、と改めて痛感しました。
今まで書いたブログを読み返すと、
まだ半年ちょっとですが、どんどん前に進めている充実感をもっています。
でも、明日死んでも後悔しないかと言われたらそんな風には割り切れない気がする…。
明日何が起こるかなんて、わからないんだよなぁ…。
焦らない、
でも1日1日を後悔しないようにしたい、
人の死から自分が学べるのは何かな、と思うと、おそらくそんなところなんだろうと思います。
当たり前だけど難しい…。