NUCBのオンラインMBA3日目。
組織行動の科目の最終日でした。
今回はこの科目の最終日ということもあり、
これまでの総括と講師からのメッセージがありました。
まずはメッセージの中で忘れないでいたい言葉を振り返っておきたいなと。
印象的だったというか、
これは常に頭において行動しよう!と思ったひとことは、
「連勝することよりも、最後に勝つことが大切」
これは響いた…!
感情的になって、余計なひとこと言っちゃったかもな…と思ったことが何度かあります。
ついムキになりそうな時はこれを思い出そうと思いました。
また、
育休から復帰すると、
長時間労働が前提の職場で、短時間労働で成果を出すことが求められますが、
「時間が限られると、本当の力量が露わになる。」
これは真理だなと思いました。
時間でフォローできた日々は終わったし、
時間でフォローしている人達をそのままリスペクトするのはちょっと違う時代になってきているはず。
短い時間しか働けないが故に、蓄えておくべきは力量だぞ、と肝に銘じようと思いました。
講師のファシリテーションから学んだことは、
今回は時給の上げ下げに関するトピックだったのですが、
「時給とは何か?」という問い掛けがあったのは面白かったです。
変えられるものの本質は何か?を問うことで、
提供される職務とその対価の関係性について、改めて考えさせることのできる問い方だなと思いました。
講義そのものから学んだことは、
自分の価値を客観的に捉えて、相手にも理解してもらうことの大切さです。
自分で自分の価値を知るのは簡単なことではないなと思います。
でもそれを認識しておかないと、組織のコマになってしまう。
管理職の視座を持つことが大切ですよ、とのお話もありましたが、
冷静に自分を捉えて、振り回される立場ではなく振り回す側の立場に身を置けるようにすることは、
不安なく働くコツのひとつだな、と思いました。