日々、ちょっとずつ

30代ワーママ、ブログというアウトプットで、少しずつもっと好きな自分に近づきたい

授乳について思ったこと

昨日、母と次男(生後1ヶ月半)と一緒にイオンに買い物に行きました。

急に涼しくなったので、成長著しい子供達の秋服を買い足しておかないなと。

 

買い物の途中、次男の授乳をしました。

授乳室は個室で広々していたので、

母も一緒に入ってきて、おっぱいを美味しそうに飲む次男を、隣から愛おしそうに眺めていました。

 

その時、ふと気付いたことが。

 

実母は何の気無しに授乳する様子を見ていましたが、

私は義母には授乳する姿を見せたことはありませんし、見たいと言われたこともありません。

助産師さんでもない限り、他の人に自分の胸を見られるのは抵抗があるのは、義母も分かってくれているのだと思います。

私でもそうするでしょう。

 

そうすると、私の子供は男の子2人。

多分もう3人目はいいかなーと、今は思っているので、

私は授乳をする女性の「義母」になることはあっても「実母」になることはないということになります。

授乳をされる赤ちゃんの姿を見るのは、次男で最後になるんだ、と、ハッとしました。

おっぱいをゴクゴク飲む姿は本当に本当に愛おしいけど、

この子が断乳したら、私はもう一生、こういう姿を見ることはなくなる可能性が高いな、と。

 

断乳は1年後だし、

未来の孫のことなんて、それこそもっともっと先の話なので、

気が早すぎるだろ!とも思いつつ、

なんだか急に切なくなってきてしまい、

昨日からの授乳タイムは、ひたすらに我が子を眺めてしまいます。

その時間だけは、音も映像も周りからできるだけ無くして、

ゴクゴクの音を聞いて、頭をナデナデ。

 

次男だけじゃない、長男だって、

今の可愛らしい時期はあっという間に過ぎちゃうんだなーと思うと、

嗚呼、もっとこの時間を大切にしなくちゃ、と、

なんだか悲しくなってしまう私でした。