今朝、朝の支度をしている時、
夫が、
「昨日保育園のお迎えに行った時、暑くなってきたから、薄い掛け布団を用意してって言われた。どこにしまったっけ?」
と言うので、
たぶん、あそこの引出しのどれかだったと思うから探してみて、と返事をしました。
夫は探して準備してくれましたし、今朝の保育園の準備はほぼ夫が完結しておいてくれました。(我が家では特に分担はなく、洗面所を使っていない時間に手が空いてたほうがやる、くらいです。昨日は私だったな。)
そのあと夫が思い出したように、
「こういう話さ、保育園の先生が俺に言う時、必ず最後に、『…ってお母さんに伝えてください』って言うんだよ。俺はなんなんだ、やってないと思ってんのかな?」
明らかに不機嫌そうな顔をしていました。
私も、なんだそれ?と思いました。
え、どの先生がそんな言い方すんの?と聞き返すと、特定の先生ではなく、複数人いると言います。
たまたまその前日のお迎えの時は伝える事がいくつかあったようで、夫が聞いて帰ってきたのですが、全ての連絡に対して、『お母さんに伝えてください』がついたのだそう。
でもこれが初めてではなく、過去に何度もあったそうです。
私は母親だから当然言われた事がなく、夫がおかしいと言わなければ、きっと気付くことはなかったと思います。
先生方にはいつもお世話になっているので感謝してますが、
幼児教育の場でそういうのって、本当に嫌だなと思います。
保育に関わることは母親の仕事じゃなく、親の仕事。性差はないはず。
男性の先生も在籍されている保育園なのにな…。
以前から息子が、
男の子はかっこよくて、女の子はかわいい、という区別をするようになったのは気付いていました。
絵を描くときも、なぜか女性はピンク色で描いて、男性は青色で描く、と分けていたり。
夫や私がそんなことを教えた記憶はなかったので、保育園でそういう感覚を身につけたんだろうなぁとは思っていました。
とはいえ、まぁ悪いことってわけではないし、と思っていたんですが、
夫の話を聞くとそれらもなんだかモヤモヤしてきました。
とりあえず我が家では、家事はパパもママもやっているし、我が子も大人になった時にはそうあってほしいと思っています。
保育園でどんなイメージを抱こうが、家庭ではそこはうまく修正していきたい。
でも出来るなら、保育園側にもおかしいって気付いてほしいな…。
クレーマーにはなりたくないけど、機会があったら園長先生とかにお話しできるといいな。