日々、ちょっとずつ

30代ワーママ、ブログというアウトプットで、少しずつもっと好きな自分に近づきたい

現状の整理

長らくブログから遠ざかっていました。

色々あったのですが、ちょっと色々整理しておきたいなと思って、つらつらと書いてみます。

 

仕事は思っていたよりもそんなに忙しくない、という感覚です。

忙しさには波があるのですが、深夜まで働くようなことはせずに済んでいます。

1日の残業も、長くてせいぜい2時間くらい。

まだ始まったばかりとはいえ、安堵しています。

 

そうなると考えるのは、

子供を寝かしつけた後の時間の使い方。

育休が明けて、ONがハッキリしたこともあり、

自己研鑽という、ONとOFFの間くらいの時間がとても中途半端になっているなと感じます。

ついダラダラ、ネットサーフィンやらSNSやらで時間を潰してしまいます。

ON(仕事)でフルパワー使っているとそうなる…というのもまぁそうなんだけど、

どこかで不安にもなる…。

これで、いいのかな…?

 

せめてそろそろ、

NewsPicksの番組とかで時間を使うようにしよう。

ちょっと反省を込めて…。

今年も残り2ヶ月とちょっと。

後悔のないように過ごしたい…!

自己研鑽の時期

この2週間は、割と作業的な仕事に関与していて、

新しい「学び」らしいものがあまりなかった期間だったなと感じています。

 

本業で学びのない期間、と言うことで、

残業はできるだけせず、

自己研鑽に目を向けています。

 

まず、オンライン英会話を久しぶりにちょこちょこやるようにしました。

最近英語のモチベーションが落ちているのですが、

やっぱりちょっとやってみると、

もっとできるようになりたい気持ちも湧いてきて、

こういうのを少しづつ続けることになんだかんだ意味があるのかなぁ、なんて思ったりしています。

今後の向き合い方はまだ自分の中ではっきりしていませんが、

退会まではしなくてもいいのかなぁ、と思うようにはなりました。

 

また、総務省が無料で開講している、

データサイエンティストの入門講座があり、

それを受講することにしました。

週3時間程度のもので、統計学の基礎みたいな感じです。

やってみるとなかなか興味深くて、

無料でこのクオリティのものが受講できて、

ボリュームも大きすぎず、

テストもあったりするので、

これが結果的に素養として身につくならなかなか良いコンテンツです。

今半分ほど受け終わったところです。

後半も楽しみです。

初出社

今日は、8月の入社以来、初めてオフィスに出社しました。

ずっとテレワークだったので。

 

テレワークに慣れてしまうと、人と会うのが億劫に感じてしまったりするのですが、

一方で、やっぱり実際に会ってみると、

画面越しよりも温かさを感じる気持ちもありました。

 

さて、前回ブログからまた2週間ちょっとが経過しましたが、この2週間もかなり色々ありました。

 

まず、中間報告というビッグイベントがあり、それに向けて結構追い込んで仕事をする、ということがありました。

2日連続で、寝たのが夜中の3時という働き方で、

報告会翌日の朝、めまいと吐き気をもよおすという酷さでした。

家族にも心配をかけてしまい、

はて…どうしてこんな働き方になってしまうのか?と振り返りをしました。

 

正直一番の原因は、「いつまでにどこまでやっておくかの理解が不足していた」ということです。

「中間報告」という名前や、

報告会の3営業日前まで上司が『完成形でなくていいからいったんパワポに出来たものを載せてくださいね』という言い方をしていたので、

これからブラッシュアップするんだろうとイメージしていたのに、

急に、中間報告はほぼ完成形にする、というスタンスに変わっていて面くらってしまいました。

これが分かっていたら、その前にもっと余裕を持って作業できたのに…。

慣れない作業を2日で仕上げにいくということで、

家族と身体に負担をかけて仕事をしてしまったうえ、

完成度も不満足なものでした。

 

心の中では、上司側のコミュニケーションもどうなのか…と思う節はあります。

でも他人ではなく自分で変えられるところを探さないと、解決はしない問題…!

今後は、「いつまでにどの程度」を、

しつこいくらいきちんと確認しようと思っています。

学んだことを数える

この2週間、

仕事で学んだこと、覚えたことを、書き出してみることにしています。

スマホのメモに書いているだけですが。

 

転職して良かったと思うことは、

日々新しいことを学んでいるという実感があることです。

出来ないことだらけだけど、これまで使ってこなかった着眼点で、頭を動かし、手を動かしている、

ということがはっきりしているので、

前に進んでいるのだという実感がとても強いです。

 

新卒でやっていた仕事よりも、早い成長速度で進みたい。

だから、出来たとこは忘れないようにしたいし、

自分のモチベーションも上げていきたいです。

だから、

身に付けたことは何か?をしっかり意識するようにしていこうと思います。

 

それにはやっぱりアウトプットが1番。

文字にして書いてみることと、言葉にして「今日はこんなことやってるよ」って夫に話すこと。笑

前に進んでいるという意識を忘れないようにしたいと思います。

長時間労働

転職から半月。

プロジェクトにひとつ参加しているという状況です。

 

業務量はあんまりないけど、学ぶべきことは多い時期といったところなんだと思います。

一方で、同じプロジェクトメンバーの皆さんは基本的に忙しそう。

夕方仕事を切り上げて、

あとはそんなに突き詰めなくてもいい、

でも突き詰めたらいくらでもできる、みたいな状況のとき、

夜、子供を寝かしつけた後、

つい、

「もう少し時間をかけるべきなのかな?」

と思ってしまう自分に気づきました。

 

まだみんなより仕事ができないんだから、

時間をかけて試行錯誤してみるべきなんじゃ…?

と、罪悪感にも似た気持ちがむくり。

 

いや違うぞ。

それは日本人特有のダメなやつだぞ。

何をするか目的も決めずにパソコンに向かうのはやめよう。

それは私がしたい働き方じゃない!

 

自戒をこめて。

頭を切り替えて

前提として、

夫と私は職場結婚で、

私は転職して新しい職場で再スタートしていますが、

夫は元の職場にいて、

担当こそ違えど、同じような経験を積んできました。

 

私は今、新しい仕事で、覚えることも多く、夫に、

「今こんなことやってる」という話をするのですが(※守秘義務の範囲内の話)、

「『〇〇(分析手法名)』って、すぐにピンとくる?」

と聞くと、夫はそういうものに触れた経験が今の仕事(=私の前職)の中であるようで、

結構リアクションが早かったりします。

かたや肝心の私は、資格試験の受験勉強の頃の知識を掘り起こすレベルで、

ほとんど記憶の彼方にあったりして、

反応できないレベルからスタートしているのが実情で、

夫の即座の「あーあれね」みたいなリアクションをみて、若干焦ったりしています。

 

しかしそこは、強くなったな私。

できないことに目を向けて、凹んでいる時は、

向いているベクトルは足元。

そこからは何も生まれない。

今何をすべきか?

そう頭を切り替えられるようになりました。

 

前の職場では私には巡ってこなかった機会を、

転職して自分で手に入れたのだ。

今分からないということは、

分かる過程を得ることができる。

 

実際、先週は、Excelパワポに関して、

前職で使わなかったスキルにリーチできたし、

あと1、2回、演習をやり直したら、

使えるスキルとして習得することもできそう。

作成する報告書の大まかな項目についても、

入社前に読んでいた本で、フワッとしていた理解とつながった感覚が得られたところもありました。

 

今まで知らなかったことややってこなかったことを恥じたら嘆いたりしても始まらない。

学ぶべきことは何で、

それをやれたのか?

まずは主観や感想を入れず、事実を積み上げながら、

粛々とひとつずつ、前に進めていくのだ、

と気持ちを新たにしました。

 

伸びしろ

初めてアサインされているジョブのミーティングに参加しました。

実践的なe-learning研修も受け始めました。

 

不安は正直大きいですが、

転職をしたことは間違ってなかったな、という気持ちが、

この1日、2日でより強くなっています。

 

まず、

技術的な面では、

これまでの仕事はExcelを使うことがほとんどで、

パワポはほとんど使う機会はありませんでした。

今回は両方ガッツリ使ううえ、

Excelではこれまで使う機会のなかったグラフをすごく使うことになりそう。

単純に、自分にできることが増えていくことをしっかり実感できます。

 

次に、

これまでの仕事は、クライアントに、

「この処理は認められません、修正してください」

という必要のあるものはないか?という姿勢で取り組んでいました。

でもこれからは、

出てきている数字の正確性を疑うのではなく、

出てきている数字から、今後、その会社が注意しなければならないリスクを読み取り、言語化する姿勢が求められます。

そういう姿勢は、前職でもジョブによっては求められることがあったので、

そこそこ得意な同僚もいたと思うのですが、

少なくとも私はそういう機会に恵まれませんでした。

苦手意識を持っているとも言えます。

だからこそ、これは、出来なかったことを出来るようにするチャンスだと捉えたい気がします。

着眼点や着地点をよく見ておこう!と思います。