日々、ちょっとずつ

30代ワーママ、ブログというアウトプットで、少しずつもっと好きな自分に近づきたい

#母最高かよ

母の日にちなみ、

「母親アップデートWEEK」ということで、

HUCにて、先日から様々な登壇者をお迎えしてのイベントが開催されています。

同時に、「#母最高かよ」で、

Twitter上でこのイベントや母の日、あるいは母親にちなんだツイートがシェアされています。

 

そんな色々な母最高エピソードに触れる中で、

自分の中にポジティブな感覚が湧いてくるようになりました。

 

私は母親として、子供たちに愛情を注いでいるつもりでいたけど、

子供たちから受け取っている愛情は、

私が与えている愛情よりもはるかに多いよね、ということにあらためて気付かされるのです。

 

0歳9ヶ月の次男は、後追い期真っ最中。

私がトイレに行っただけでギャン泣きです。

そのくせ、近付くとすぐにニコニコ顔。

表出の仕方はアレですけど(笑)、

ママ大好き、ママ離れちゃイヤ、を浴び続けているんだと思うと、

改めて愛おしくて仕方ありません。

 

4歳の長男は、

今日は結構怒鳴ってしまったな、という日でも、

夜寝かしつけに布団に入ると、

そっと寄ってきて手を繋いできたりします。

こちらはイライラを引きずっていても、

息子は私を求めてくれているんだなと、

なんだかまだ機嫌が直りきらない自分に罪悪感を覚えることもあります。

 

ああ、自分は今、ものすごく幸せなんだな、

と思いなおすここ最近です。

こういう時って本当に、

あらゆる景色が素晴らしく見えたりして。

 

あー幸せ♡

 

#母最高かよ

読書感想ー祈りよ力となれ

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「祈りよ力となれ(リーマ・ボウイー、英治出版)」

 

HUCのメンバーの方に、紹介いただいて、譲っていただいた本です。

ゴールデンウィーク中に、この本を読み切りたい、と思って、

なんとか間に合いました。

 

アフリカのリベリアで起きた紛争を終わらせる運動を行なって、2011年にノーベル平和賞を受賞した女性の自伝です。

 

とにかくなにより、

壮絶…。

私が生まれる前の話ではなく、もう中高生くらいの頃の話であることに衝撃でした。

私は何も知らないで、この歳まで生きてきたけれど、

世界ではこんな信じられないことが起きていたのかと、

自分の無知を呪いたくなるほどの壮絶な話がここにはありました。

 

日本が経験した戦争は、

当時の人々は、国の雰囲気に洗脳(?)されて、

自ら命を絶ったり、というようなイメージでいたけど、

リベリアの場合には、扇動者に子供たちが捕らえられて兵士にさせられ、

薬物などでハイになって、人々を襲うような、

そんなやり方だった部分が読み取れました。

扇動者に対して、同じ人間のやることなのか…と絶句してしまいました。

 

また和平交渉のための話し合いも、

当事者たちは、綺麗で豪華なホテルで、ダラダラとバカンスのように過ごし続けることを目的にしたり、

戦争を終わらせるときには、自身のポジションを確立しておく必要があり、

そのためには人が死のうが戦争を平気で長引かせる、

というような内状の話にも、

衝撃はもちろんのこと、呆れにも近い感情になりました。

 

そうした状況にあってして、

リーマは本当に力強く、這いつくばって生きたのだということが伝わってきました。

彼女を、「立派」だとか「素晴らしい」とか、そういう風に表現するのはなんだかしっくりこないのです。

生き抜いて、這い上がったそのエネルギーを、そのまま平和活動に転換させた、

そしてそれが、多くの人の心を動かし、世界を動かした、

そんな風に感じました。

 

苦しんで苦しみ抜いた経験や立場が、

世界を平和にすることに貢献するエネルギーになることは、

多くの人に希望を与えるものであったと思います。

 

私が全く知らなかったから、というのもありますが、

この希望について、

もっと多くの人が知るべきだと感じました。

リスニングにどう向き合うか

2月半ばにNativeCamp. に入会してから、

2ヶ月が経ちました。

 

温度の波はあれど、

そこそこ楽しく続けられています。

 

そもそも英語を学ぶ目的をはっきりさせた方がいい、と思っているのですが、

仕事で使うわけでもないし、旅行や映画が好きなわけでもありません。

でも、いつも頭の中に、

英語できるようになりたいなぁという思いが燻っていて、

喋れたらカッコいい✨くらいのすごく漠然とした憧れからくるやつであることはほぼ間違いありません。

それならやらなくていいという気持ちもある一方、

この感情を放置しておくと、

きっと、おばあちゃんになった時にも後悔するんだろうと思うと、簡単に諦めたくもないのだと思います。

 

モヤモヤが大きくなるのは特にリスニングのとき。

ニュースやスピーチをもっと聴けるようになったら満足度が上がりそう、と思っています。

オンライン英会話で、講師の話を聞く力はじわりじわり付いている気はしていますが、

リスニング力はもっとほしい。全然足りない。

 

ここについてもっとツールを整理したり、

習慣として組み込むにはどうすればいいかを考えたい気がしてきました。

ゴールデンウィーク期間までの目標にしよう!

読書感想ー子どもも自分もラクになるどならない練習

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「子どもも自分もラクになるどならない練習(伊藤徳馬、ディスカヴァー・トゥエンティワン )」

 

タイトルの通りなんですが、

このところ4歳長男との戦いが激化していて(笑)、

ソリューションを求めて、この本を読んでみました。

 

めっちゃ効果があるわけじゃないけどちょっと良くなる感じですよ、

みたいなことを冒頭からすごい強調してくるなぁと思ってたんで、

言い訳がましさを感じて、なんか印象は良くなかったんですが、

読み終わって、少し実践もしてみて、

「まぁ、そうよね。笑」

と思いました。

とりあえず読了後そんなに怒鳴ってないし、そういう意味では悪くなかった、かな。

 

読んでみて&やってみて気づいたのは、

こういうのって、

唯一絶対のソリューションはないんですよね。

なので、この本にあったような作戦を頭に入れておいて、

こうきたらこれでいく、ダメならこっち、

みたいなやり方でストレスを減らしていくのが、

結局最善策だなと思えました。

 

ちなみに、Audible で、改めて「7つの習慣」を読んでいるんですが、

同時に読んでいたおかげで、得た気付きが1つあります。

それは、

「主体的であれ」ということ。

つまり、4歳の子供の気性ごときに(←笑)、いい歳した私がそんなに振り回されんなや、と考えよう、

ということです。

7つの習慣の趣旨にあっているかは分からないですし、子供と対等に向き合うべき!的な思考もあるのはなんとなく分かりつつ、

精神衛生を保つには、そういう整理の仕方で十分てことにしよう!と思っています。

 

4歳の反抗期を、なんとか乗り越えたいと思います。

 

Audible 試してみた

最近Voicyにハマっていて、

先日は、雨宮夫婦のバリキャリラジオを聴いていたところ、

「移動時間革命が人生の質を上げる」と言う放送で、

Audible について触れていました。

本の音声読み上げアプリです。

最近Amazonの本を買おうとすると、選択肢に出てくるので少し気になってはいましたが、

音声で読書には私自身懐疑的で、

例えば落合陽一の本とか、文字で見ても難しいのに、聞いて理解できるの…?と思って敬遠していました。

 

でもまぁ、何事も挑戦かな?と思って、

Amazonで1冊目は無料みたいだったので、試してみることにしました。

 

結果…

思ったよりいい!

 

まず、やっぱり、ジャンルとして難しそうなものは避けました。

オードリータンとか、色々気になる本はあったけど、

選んだのは、

メンタリストDAIGOさんの「自分を操る超集中力」という、the ハウツー本。

スイスイ頭に入ってきました。

 

具体的に何が良かったかと言うと、

とにかく時間が有効に使える!

スーパーで買い物する時間や、ご飯の支度をしている時間、運転中など、

通常は隙間ではない時間だけど、

耳は空いている時間て、1日でかなりあるのだと気付かされました。

1.5倍速くらいで聴けば、1日1冊読めてしまう…!

確かにこれは、人生変わるかもしれません。

 

今まではこれがVoicyだったけど、

Voicyだとテーマ毎にせいぜい20分程度ずつなので、

途切れず聴ける本は切り替えの手間もなくていい。

 

難点は、

1冊目は無料でも、普通に買うと、

紙の本やKindle本より価格が高い。

プラスαで、読み手がいるから当然ではありますが。

選び方には慎重になります。

 

ただ、逆に、

ハウツー本のような、

理解するのが簡単な内容のものは、

耳から情報を入れるくらいでちょうどよく、

かつ、何度も聴くような触れ方の方が、

「身につける」という目的では効果が高くなるかもしれない、と感じました。

 

どういう目的で読みたいか?に合わせて、

利用していくのはアリだな、と思いました。

読書感想ー自分の時間を取り戻そう

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「自分の時間を取り戻そう(ちきりん、ダイヤモンド社)」

 

この本も良かった〜。

 

最近、Voicyを聴く習慣ができたのですが

その中でもお気に入りのパーソナリティのひとりがちきりんさん。

何者かよくわからないですが、

社会の切り取り方というか、洞察がすごいな、といつも思わされる方で、

勢いでTwitterもフォローしていたところこんな著書があるとの事で、気になったので読んでみました。

最近の本かと思っていたらもう5年も前の本でしたが、まぁそこは。笑

 

感想としては、とにかくさすがのキレ味でした。

説得力がハンパない。

「確かに!」って呟きたくなるところだらけでした。

 

自分の時間を取り戻すために、とにかく生産性をあげるべし!というのが、

この本全編に渡って主張されていることなのですが、

本当に本当に、

生産性をあげたくなりました…!

よっしゃ!やってやる!という気持ちになりました。

きっと現実はそんなに簡単じゃないけれど、

目指すべきところだ、というのは100%腹落ちしました。

 

この本を読んだ私のネクストアクションは、

①本当になりたい自分をもう一回考える

②仕事を効率化するためのツール情報をとにかく集めて、可能な限り全部やるようにする

です。

このうち②に関しては、そういうノウハウ本をいくつか読んでみようと思いました。

 

そういえばブログに書いていませんでしたが、

転職が決まりました!

希望していた会社に、無事採用となりました。

今日、オファーレターについて人事の方とやりとりをして、

これで晴れて、確定となった感じです。

面接合格通知をいただいてから、M&A業務に関する記事を読んだりして、勉強を進めているところでしたが、

生産性についてもしっかり見つめてやっていくぞ!

と、決意を新たにしました。

先は明るい✨

オンライン英会話の取り組み方

オンライン英会話のネイティブキャンプを始めてから、

2ヶ月くらい経ちました。

 

最初は、オンライン留学がその先に控えていたので、

目的を持ってこなせていたんですが、

オンライン留学が終わってから、

ちょっとダレてしまっていました。

 

最近は、とりあえず王道のデイリーニュースをやってみていたものの、

あんまり実になっている感覚がなくて…。

 

そもそも、デイリーニュースがイマイチ充実感を得られないのには、理由が2段階あることに気付きました。

英語でどう言ったらいいか分からない、のは2段階目で、

それ以前に、

日本語でもどんな返しをしたらいいか分からないことがとても多いのです。

サンプル回答はチャットに書いてもらえるものの、

それは私の意見ではないので、

「言いたいことを英語で言えるように」

という感覚から遠いので、なんだか身についている感覚が薄いのです。

 

色々考えた結果、

デイリーニュースに、「予習」をして臨むスタイルに変更してみました。

ディスカッションをする項目について、

その回答をあらかじめ考えておく、というものです。

 

言いたいことを考える、そして英語にする!

よく、英語で思考する!なんていいますが、

まずはとにかく、言いたいことを思考しないと。

しばらくこれでサイクルを回してみようと思います。