ドキュメンタリストの高島太士さんのプロジェクトの公開取材に参加させていただきました。
HUC を取り上げて、5人のメンバーに公開インタビューをするものです。
私は5人中4人目でした。
最初はド緊張していました。
途中、高島さんから、
「1番話したいことが探りきれません」
というようなコメントがありました。
私は、「聞かれたこと」を思うまま答える、というスタンスでいたので、
そこで思考が混乱したのを覚えています。
仕事のこと聞かれるのかな?
家族のこと聞かれるのかな?
前の3人のインタビューを聞きながらそんなことを頭で考えていたので、
私が話したいことは?という投げかけに、面食らってしまいました。
しかしそこはプロ。
この辺りから緊張は少なくなっていて、どうしたら自分の気持ちがうまく表現できるのか?ということに集中している自分がいました。
私自身も、話をさせていただいているうちにだんだん頭が整理されてきました。
私はHUCに入って、気持ちが、穏やかに豊かになった。楽しくなった。
前は、これからの仕事のことに悩んで、肩に力を入れて将来のことを難しく考えていました。
その悩み自体はまだ消えたわけではありません。
でも、
いろんなことを生き生きと楽しんでいる人たちと接して、
難しく考えず、純粋に目の前のことを楽しんでいるって最高だ!
そして、その先にちゃんとやりたいことは広がっていく、
そう思えるようになりました。
その辺りに気付き始めた時間から、
なんとかしてこれをもっと上手く言葉で表現して伝えたい!と思いました。
…しかし言葉というのは難しい。
私のこの感情をそのまま表現してくれる形容詞が見つからない(>_<)
最終的には15分も延長していただくというイレギュラー対応でした。笑
ありがたいような、申し訳ないような。
本当に、2度とないかもしれない貴重な経験をさせていただきました!
感謝の気持ちでいっぱいです。
2日経った今もまだ、心があったかい感じがじんわり続いています。