既に全体は2周、場所によっては3、4周読みました。
『これからの生き方。(北野唯我・百田ちなこ、世界文化社)』
この本、スゴい。
北野唯我さんの『転職の思考方』は、もう1年以上前に読んで、
その時もとても考えさせられたし、本当にいい本でした。
大切な人にはぜひ読んでおいてほしいと思えたが故に、夫にも薦めました。
しかしまた今回の本も…脱帽( ;∀;)
北野唯我さんて、私よりひとつ年下なのに、
もう人生何周目なの⁈と思わされるくらい、キャリアへの洞察がすごい。
もはや私より私のことわかってるんじゃないですか⁈みたいな。
逆にいうと、自分がずっとモヤモヤしてることって、実は世間ではありふれた悩みなんだな、と、
なんか浅はかさを指摘されたような恥ずかしさも感じました。
この本では、キャリアを、
スキル型・意志型・チーム型・バランス型、の4タイプに大きく分けて、それぞれの特徴や考えていくべきことを書いてくれています。
私は多分、スキル型で、ややバランス型寄り。
ただこの、スキル型の特徴が自分に当てはまり過ぎてもう…。笑
(スキル型のキャリアを歩む人は)キャリアの途中から、お金以外の軸も求め始めることが多いからです。
そのため、キャリアの途中で何かしらの自分の色(=差別化要因)をつける必要がでてきます。
この辺りがもう、当たりまくり、刺さりまくり。
私って、典型的な人間だったんですね…(//∇//)
刺さりすぎて痛い…とすら感じました。笑
でも、
(具体的にやるべきことは)キャリアの途中で、とにかくいろいろな人に会い、夢や事業に関する話を多く聞く
ここが救われたポイントで、
今やろうとしてることや、やり始めていることは、まさしくやるべきことドンピシャだった、ということです。
焦らず続けていこう、
なんならもっともっと広げよう、深めよう、
そういうマインドになれたのは本当に収穫でした。
他にも感じたことがいろいろあったのですが、
長くなりそうなのでまた改めて書きたいと思います。