日々、ちょっとずつ

30代ワーママ、ブログというアウトプットで、少しずつもっと好きな自分に近づきたい

アートに触れた

日曜日、家族でバンクシー展に出かけてみました。

(早くブログに書くつもりが、もう木曜日になってしまった。笑)

 

きっかけは、

少し前にHUCのものづくり系女子によるclubhouseトークを聞いたこと。

本物を知ることは大切なこと、

という話に心動かされ、

アートに触れる機会、ちゃんとつくらなきゃ、

息子にも触れさせる機会を親が作らなきゃ、と思い、

4歳にはむずかしかろうと頭ではわかりつつも、

何かしらの化学反応を期待して連れて行ってみました。

 

結果、

まぁ、息子には早すぎましたね。笑

「早く帰ろうよー」

と、何度も言われてしまい、宥めすかすことに疲れました。笑

 

一方で、アートを見るという機会としては、

大人である私や夫にはなかなかよかったように思いました。

「アート」っていうから、

まぁ、芸術よね?くらいの解釈でいたんですが、

バンクシーのそれは、「思想」でもあるんだな、と、

そんな気付きを得たりしました。

政治や戦争などへのメッセージが込められていることを解説から知ると、

なんとも平和ボケした自分に気付いてみたりして、

たまにはこんな休日の過ごし方もいいなと思いました。

 

今、蜷川実花展も近くでやっているので、

やっぱり絶対見に行こう、と、思いを新たにしました^ ^

 

 

ブログ開設からちょうど1年

日付が変わってしまいましたが、

このブログを始めて1年が経ったようです。

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始めた時はまだ、次男はお腹の中。

この育休をなんとか有意義に使いたい、と模索する中で、自分の思考を整理するためになるのでは?と始めたものでした。

当時はまだ、「どうしよう?なにしよう?」って思っていて、やりたいことが見えないことに不安を感じていました。

 

1年経ってみて、結果、

なんだか色んなことやったなぁ!という気持ちです。

やってみて辞めたこともたくさん!

それでもこうやって振り返ると、進むべき方向に進んでいます。

今は、やりたいことが多すぎててんやわんや!笑

 

特に、この2月3月の忙しいことよ!

さっき、NUCB (ゼミ)の最終課題をプリントアウトしました。

あとは教授からのゴーサイン(メール)を待って、郵送とデータアップロードをするだけ!

まだ育休プチMBAはカリキュラムが残ってますが、

こちらも終わりはすぐそこに見えています。

 

実は今週、転職面接も一次を受けました…!

まだ結果の連絡がないのですが、

ダメならまた考えればいいし、どんな方向からも道は開ける気がしています。

 

この1年の変化は、自分史上最高に大きかったと断言できます。

ほとんど家にいるだけなのに、こんなにも変われるんだ。

マインドの変化ってすごいな。

これからももっと、心豊かにいられる気がします。

 

ブログというアウトプットは、

これからも大切にしていこうと思います。

オンライン英会話

先週、オンライン英会話を一年半ぶりくらいに再開しました。

理由は2つ。

 

ひとつは、近い将来、夫の海外赴任の可能性があるので、それを見据えて。

 

もうひとつは、育休プチMBAの関連で、

無料で1週間のオンライン留学プログラムに参加させてもらえそうなので、

それに向けて勉強しなおそう!と思いまして。

もちろん立候補しました。

自分で受けたら8万円くらいかかるやつを、無料で受けさせてもらえるかもしれないなら、

こんなチャンスない!

 

しばらく英語やってなかったんですが、

英語できたら絶対にいいよなぁと思うことは多々あり、思い切って。

 

以前はDMM英会話をやっていましたが、

今回はネイティブキャンプをチョイス。

月額定額で、受講し放題、というのが育休中の自分には合っているなと思ったからです。

しかし、久しぶりにオンライン英会話のスクールを検索してみたら、

種類も増えたし、ツールも進化していて驚きました。

こんなにいろいろあったら、

自分に合わない、機会がない、だから英語できない、

なんで全部言い訳にしかならないなと思いました。

…うん、自戒を込めて…!

 

この2週間のこと

ブログを開始して、今回が1番、更新期間を空けてしまった期間だったかもしれません。

 

育休プチMBAと、NUCBオンラインMBA

それぞれの課題をやりつつ、

HUCの興味のある色んなミーティングに出て、

極め付けは1月末に入会したclubhouse。

インプットもアウトプットも、なかなかのペースでしています。

 

2週間の間にあったことを振り返ると、

結構たくさんあるのです。

 

①宮田先生プロジェクトの方向性が決まった

これは自分で出したプロジェクトなので、方向性とかいうと少し大袈裟なんですが、

これなら形になりそう、というのがHUCでのミーティングをした事ではっきりしてきたのがうれしいなと思っています。

人と話すってすごく大事だなぁとつくづく思います。

 

②clubhouseで素敵な出会いが2つもあった

まず、本当に偶然、

駐在する可能性のあるドイツの、

しかも同じ会社の方と、

clubhouseで出会いました。

こんなことってあるんだ!

さらに、その方が個別にお話をする時間を作ってくださって、現地の話を色々聞くことができました。

このあたりはまた、別途まとめておこうかなと思います。

また別の日は、たまたま同業者の方に出会いました。

既に転職もしているとのことで、

キャリアについてもお話ししていて参考になったり共感するところが多く、

思わずテンションが上がってしまいました。

SNSってすごいなぁ、と改めて感じました。

 

③NUCBのオンラインオフ会企画中

こちらもせっかくのコミュニティを活かすべく、自分から動いてみることにしました。

NUCB の受講生は、世界の色々な国々で駐在をされている方も多く、

色んな刺激的な話が聞けるのは本当に楽しいです。

調整さんをたててご意見を聞いているところです^ ^

 

④転職候補先との履歴書のやりとり開始

履歴書を作って、送りました!

ようやく動き出したぞ…!という気持ち。

頑張らなくては。

 

⑤育休プチMBAで素敵な出会いがあった

認定ファシリテーター資格を取ろうとしているところなんですが、

そこに、ジャーナリストの白河桃子さんがご参加されていて、

4人で受講するコースに同席させていただけるという奇跡が✨

多くの方に声を届けられる力のある方に近づけたことは、今後何かの機会に良い化学反応を起こせることもあるかも、

なんて淡い期待をもちつつ、

単純にそんな方とお話ができた機会が嬉しい。

 

 

ということで、2週間ブログは止まってましたが、

色んなことがありました。

あー本当に、文章にして残さないと忘れちゃう💦

忘れないために、気持ちを整理するために、もっと更新しなくちゃ…💦

でも着実に前に進んでいます。

これからがどんどん楽しみになります^ ^

HUC2周年祭の振り返り②

今日は宮田先生イベントの振り返りをしておきたいと思います。

というのも、土曜日の夜に、

コミュニティ内で「宮田先生イベントを振り返る会」があったので、

実際にそこでみんなと話すというアウトプットの機会があり、私自身も色々整理ができたためです。

 

改めて思うことはやっぱり、最高の機会だったということです。

宮田先生のお話は、weekly ochiaiでも何度も聞いてきたし、著書も読みました。

でも1番大きかったのは、「私たちのイベントに来てくれた」という事実。

誰かに、ではなく、私たちに向けて話をしてくれたことで、自分ごととして捉えるという意識は爆上がり。それはもう、桁違いでした。

なんとかこの機会を次に繋げたい、ちゃんとアクションにしたい、という思いでいっぱいになりました。

動かされる、ってこういうことなんだ。

 

私は、マミートラック的なところでの母親の閉塞感について、

宮田先生なら、社会に向けてどんなアクションを起こすか?について質問をさせていただきました。

宮田先生は、貧困層やシングルマザー問題がもともとご関心の分野なので、ダイレクトな回答としてお持ちの解は無かったのだと思います。

(そもそもパッと思いつけるような解があればこんな苦労はない。笑)

その中でも、語っていただいたコメントから私が得たものは、

HUCは、宮田先生のご関心の分野とは少し違うレイヤーの人が多いコミュニティであることもあり、何かひとつのやり方を全部のレイヤーに当てはめて解決するのは無理がある。

でも、ここはここで輝くことで、ポジティブは広がっていく。

私たちは私たちにできることを、「ここ」でしていくことで、世の中を変えていく。

それを探してやっていこう。

 

そして土曜日の夜、

ネクストアクション、何をしよう?という話題で話し合いをしました。

本の出版や、Twitterなどでの積極的な発信、など、色々な意見が出ましたが、私も思いついたことがあります。

それは、

「HUCと、企業や自治体がコラボして、保育とか教育とかがより良くなっていくようなことを一緒に模索したい。」

 

宮田先生がユニファという会社の名前を挙げていました。

保育の現場にDXを取り入れている企業です。

保育の現場は人が足りない割に無駄も多い…

母親の目から見ても、思うところがたくさんある。

だから、ユニファのような会社や導入主体である自治体と、一緒にできることを考えるのはどうだろうか?

保育が良くなることで、保育士さんも母親も、もっと本質的なところに時間を使える、そして社会がよくなる。

意識も経験もあるHUCが、better co-beingのために役に立てるのはそういうフィールドなんじゃないか?

 

…ということで、

Facebookコミュニティで、ちょっと提案をかけてみようと思います…!

HUC2周年祭の振り返り①

1月23日、HUC2周年祭は大盛況のうちにエンディングを迎えました。


思えば本当にあっという間だった!

何から振り返ればいいんだろう。

でもやっぱり、この1週間のことはきちんと振り返っておきたい。


初日イベントについては、すでに書いたので、今日は割愛。

 


2日目以降は、平日ということもあり、

イベントは基本的に夜。

フル出席はできなかったんですが、全体通して、

あぁ、これって本当に、大人の文化祭なんだ、という感想・・・!

それぞれが、発表したい!と思うことを、HUC内部の人や一般の人を巻き込んで発表して、シェアして、ワイワイする!

こういうことが大人になってもサラリとやれるって、

HUCって楽しいな、豊かだな、と、どれに参加しても思いました。


特に強く感じた感想は、以下2つ。


①ワイワイ、思い思いにコメントしあって参加できるって楽しい。

これはオンラインイベントであるが故のメリットかもしれないですが、

Zoomにチャットというツールがあることで、

リアルタイムで、発表を邪魔することなく、参加者が感想が言いあえる。

これは仕組みとしてかなり良いなと気付きました。

まず、発表者側としては、みんなのリアクションが分かる。

HUCは特に、雰囲気がいいしフラットでもあるから、

みんなが盛り上がっているという雰囲気が自然に出ていて、

何も仕掛けなくても、「参加型」という感じになるのは本当にいいなと思いました。

また、参加する側も、アウトプットしながら参加できるので、

自分の中への落とし込みがリアルタイムかつ自然にできる。

参加していて楽しいなと毎回思えるのは、これが大きな理由のひとつかもしれないなと思いました。


②発表者の思いや動機づけられた出来事を聞くと、心動かされる。

これは、中四国支部主催のイベント、1分ピッチ、部活1分ピッチで特にそう感じました。

「私は、こういう経緯があって、こんな活動をしてきました」

そこには、すごく深い思いや辛さや葛藤があって、

普段そんな想いに触れることはなかったけれど、

いざそこに触れると、自分とは全く違う経験なのに、

思いに寄り添いたい、応援したい、という気持ちになる自分がいました。

そして、それでも前に進んできた人たちを見て、

私も頑張らなくちゃ、と背中を押される。

これがHUCの本当にすごいところだ、と改めて実感しました。

 

最終日の宮田裕章先生のセッションとクロージングイベントについては、

別の記事で改めて振り返りたいと思います^^

読書感想ー共鳴する未来 データ革命で生み出すこれからの世界

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「共鳴する未来 データ革命で生み出すこれからの世界(宮田裕章、河出新書)」

 

年末に買って、やっと読了!

もともと、2、3冊同時に読み進めてるタイプの人間なんですが、

課題やら何やらがあるうちに、優先順位をついつい後回しにしてしまいました(^_^;)

 

weekly ochiai でお馴染みの、宮田先生の著書です。

今週土曜日に、HUC2周年祭に、宮田先生がお越しいただけることになっています。

それに、本の内容を知らないで臨むのはイヤ!と思って読んだものです。笑

間に合ったー!笑

 

もともとweekly ochiai でも、

宮田先生の主張はいつも、

目指すbetter co-being に向けてどうあるべきか?が発言の芯になっていて、

どの回でも、その主張の核となる部分はいつも明確な印象があります。

そしてこの本も、その点について丁寧に説明をしてある、という点では一切のブレを感じない内容でした。

ただ逆に言えば、weekly ochiai をいつも見ている人にとっては、耳慣れた内容と言えるかもしれません。

 

宮田先生のおっしゃるデータ駆動型社会、

今どのくらい進んでいるんだろうなぁ。

ネックはおそらく技術ではなく、法とか社会的な理解にあって、これからどんなふうに進んでいくのかな、と期待を抱かせます。

これは理想論なのか?

個人的には、どのくらいの実現可能性があるとか、どのくらい進んでいるとか、

もう少しイメージできるレベルまで知りたかったです。

 

今後、何かのヒントになりそうだと思ったのは、

一人ひとりが意識して行動することを掛け声で終わらせないために、行動を促すための制度やシステムデザインをするという考え方の話。

文化や価値観を変えるのはどんなところからだろう?という疑問を以前から持っていた私としては、

インセンティブをつけて習慣化を促すというのは、

ポイントカード的なイメージで、確かに色々なところで行われていますが、

文化や価値観を変えるひとつの方法になりうるものなんだなと感じました。

 

土曜日のイベントに向けて気持ちが高まりました^ ^