『なぜか美人に見える人は髪が違う(津村佳奈・大和書店)』
再度美容系本にいってみました。
シャンプーはここしばらくずっと、haruを使っています。
長男の出産後、髪がかなり抜けたのと、
頭皮の乾燥?かゆみ?が酷くて、
その状況に合っていそうだったので使い始めました。
結果、抜け毛は大幅に減ったし、かゆみもすっかりなくなりました。
そこはすごくよかったのです。
ただ、haruは同じラインのトリートメントがなかったこともあり、シャンプーのみで過ごしてきた結果、髪のダメージが少しずつ気になるようになってきました。
特にコロナ禍で美容室に行けず、美容室でのトリートメントの機会も減っていたせいか、
長さはボブ程度にも関わらず、枝毛が散見されるようになってきました。
緊急事態宣言解除後すぐに、一度美容室にいったので、今は少し落ち着いていますが、
産後もしばらくは美容院へ行くのは体力的に厳しいと思われます。
そろそろ毛先の痛みが少し気になり始めたので、手遅れになる前にちょっと考えなきゃなぁと思っていたところ、
レコメンドに出てきたので読んでみる事にしました。
内容としては割と当たり前のこともたくさん書いてありましたが、
やっぱりこれが基本なんだなと少し反省した、というところでしょうか。
haruで、インバストリートメントなしの生活をしてきましたが、やっぱりそこは少し考え直そうと思いました。
子持ち故、時短になるというメリットはあったのですが、歪みがでてきてしまったので、少し見直しをかける時期だったんだと思います。
また、ドライヤーも、もう少しだけ…もう少しだけ!丁寧にやってあげよう、と思いました。
作者の方が言うように、
洋服やメイクも大事ですが、髪がイマイチだとその日1日テンションが下がる…、という経験は私も何度もあった気がします。
子供がいると、思い描く美容を全部やり切るのは無理ですが、
少しのことを日々丁寧にやることで、結果リターンが大きいことは、これに限らずよくある気がしています。
手を抜くんじゃなくて、正しい知識を、時短につなげたいなと思います。