以前ここにも書きましたが、3月から通学で速読教室の受講をしていました。
ところが入会後すぐに、コロナによる外出自粛ムードがどんどん広がり、通うのをストップ。
もともと、出産前に全コマ通い切るつもりで始めましたが、
そもそも職場では、妊婦の私は他の人以上に在宅勤務をさせてもらっているにもかかわらず、
速読教室だけ通い続けるなんてあり得ない。
万が一感染したら、職場に合わす顔がありません。
でも産後に通うのは厳しいから、今受けられないなら、もう受けられません。
そこで、
通信への切り替えが可能か、あるいは退会して一部返金をお願いするか、どちらかの方法を検討したい旨を以前から伝えており、
昨日はお試しで通信(Zoom)のレッスンを受けることになっていた日でした。
受けてみた結果ですが…
この受講内容を通信でやるのは無理があることがより明確になったという感想で、やっぱり退会しようかなと。
レッスンしてくれた方は、まさかの創始者の方。
(さすがオンライン)
これまでの教室レッスンでは、講師の方に聞いても、なんか曖昧な説明だな…と思っていたことも、
創始者なら期待できる!と思ったのに、
言ってることは教室講師の方と全然変わらない…。
創始者の方も、そもそも説明があまり得意な方ではないのか、話のポイントが分かりづらい。
むしろ話を聞いているうちに、「あれ?さっきと話題変わってるけどこれなんの説明?」みたいなのが多すぎてガッカリ。質問に答えてー!
本読み過ぎて脳内情報量多い人ってこうなるのかな?
まぁこれは通信だからどうって話ではないですが、オンラインにすることで、教室講師とクオリティが変わる!という期待は出来そうにないので、メリットがないというのが1つ目。
他にも、
教室レッスンの時も、なにができたかできなかったかの基準が、主観的すぎて分からないなと思っていたのに、
こちらで全部、「できましたか?」「わかりましたか?」で確認するしかない。いや、できるが何かわからないんです…。
Zoomではこちらの目の動きが分からない(と言われた)からというのもあって、講師の方に見た目で判断してもらえる要素が欠落。教室以上に全部自分ができたのか判断することが求められてしまい、もとあった不満は増大。
さらに、こちらの速読流派では、「理解する、読む」と「文字として識別する」は違う概念らしいのですが、それってそんなに明確に分けられる?
「ではやってみてください」といわれてやってみた後結果を伝えると、「うーん、あなた、読んでいませんか?あなたはもう少し早く出来ている(識別できている)はず。」みたいなこと言われるともう…。
それに、仮に識別できてる基準で出来てても、それって私がなりたいと思っている「早く読める」ことと違うんじゃ?
ちなみにそうと質問してみると、「識別レベルのスピードが上がれば読むスピードも上がりますから」、と教室講師の方は言ってましたけど、「出来ているはずですよ?」という言い方をされると、単に識別スピード側を上げに行っている様に聞こえるのです。
それでも続けたら感じる効果はあるのかもしれませんが、
全体にガッカリ感の方が強く湧いてきてしまったので、ここがリセットのタイミングかなと思います。