改めて、Kindleでハイライトをつけた部分を読み返しました。
これは定期的に思い出したい、と思う文章がたくさんあり、iPhoneのメモアプリにひたすら書き写しました。
その中でも特に刺さったものを追加で幾つか抜粋してみます。(文章は全文ではなく私の判断で簡略化しています)
1.
ダイバーシティの時代。きちんとコミュニケーションをとってわざわざ開示しなければ、お互いの状況は分からなくて当然。
確かにそうだなと思いました。ダイバーシティの時代なんだから…といいながら、理解されないことや境遇に気付いてもらえないことを嘆くのは、ある意味で矛盾。確かに分かるわけない。上司・後輩問わず、これは忘れてはいけないことだなと肝に銘じようと思いました。
2.
「働きやすさ」への配慮の次に、「働きがい」という問題が出てくるが、そこに考えの及ばない人が大半である。
そうそう、今の私、これだ、と思いました。本当にうまく表現していただいたものです。こうして言葉にされていることに、スッとしました。
3.
諦めず、腐らず、自分にできることを探して行動する。社内でダメなら社外で機会を作ればいい。キャリアは会社ではなく自分で作るもの。
この姿勢をずっと持っていなくては、と改めて思いました。インターネットの発達した今のご時世、コミュニティを探すハードルは本当に低くなっているなと本当に感じるので、考え続けることは本当に大切だなと思います。
4.
キャリアの積み方の1つとして管理職という選択肢。
これは著者の言葉ではなくインタビューの中には出てくる言葉です。本の序盤で著者が、選択肢が多い方が豊かな人生につながるのではないか、と考えていると書いていて、私自身もそう思う部分があります。(多いが故に悩むこともあるとも思いますが。)少なくとも自分は、選択肢を持っていたい派の人間です。今後のキャリアはわからないけど、そのくらいのスタンスでもっと自分の幅を広げたいな、と、ちょっと方向性は違うかもしれないですがそんなことを思った言葉でした。
数えたら20以上メモが残ってますが、とりあえずこんなところで。