こちらの本を読みました。
きっかけは、
著者が創始した「育休プチMBA」を、
先日受講したセミナーでご紹介いただいたためです。
まず、改めて、「育休プチMBA」はやっぱり受けたいと思いました。
ご紹介いただいてよかった。
ただ、住んでいるのが首都圏ではないので、果たしてどのくらい機会があるのかなと、そこは少し不安。
アンテナをはっておかなくてはと思いました。
この本自体の感想、心に残った部分としては、
多くの女性は、
管理職への希望が男性よりも薄いから、
結果として、組織の目的を理解するという思考(＝マネジメント思考)も低くなりがちなのだという部分です。
これには、なるほどそうかもしれない、と思いました。
「私はこう思うし、こういう理由でそれが正しいと思うのですが」と、普段、出来る限り自分の意見を混ぜて上司と話をするように心がけているつもりです。
でもその先やその上に、チームや組織を主語にした思考があるかというと…。
全く考えていないつもりはないものの、
強いて欠如している部分を挙げるなら、自分にも該当してしまう気がしました。
とはいえ、
「いや、あの管理職(男性)の言動にマネジメント思考があるかというとなんかちがうような…」
と思ってしまう部分も多々あるんですけどね。笑
この他にも、確かにその通りだなと思わされる話や、忘れないようにしたいと思う考え方が多く、
いい方向に自分のマインドが変わった気がする気付きがいくつもありました。
ご紹介くださったセミナーの講師の方と連絡を取り合えるようになったので、またご連絡もしてみようかなと思います。
