速読教室行きました。
今日はとってもいいお天気であったかかったので、
夫にまた息子をお願いして、ごめんね、という気持ち半分、私も一緒に公園出かけたかったー!…と、なんだかむしろ悔しいくらいの春日和。
さて速読ですが、なかなか難しいのが、
『成果の実感』。
家でやれるトレーニングもあってないような程度。
レッスンは毎回、インストラクターさんが、前回のスコアを横に置きながら、時間を図ったり、目の動きを確認したり。
「今くらいのスピードでできましたか?」
と毎回問われるものの、
「できた」の基準がイマイチ不明確で、
内心、「そんな超主観的な基準で測ってそれでいいもんなの?」と思ってしまう私…。
確かに読むスピードが徐々に上がってる感は数字に現れているものの、
前のスコアが隣にあれば、意識せざるを得ないので、
「前そのくらいなら今日は少し増えるかな?」の自己暗示からはじまる形になっている気もして、
このレッスンのスピードが、本当に実践で活かせるの?と半信半疑になってしまう自分がいます。
はじめたからにはちゃんと効果を感じたい、でもなんだか騙されているようにも思えてしまう…。
スクール側がもう少し工夫をすればいいのにな、と思う部分もあります。
インストラクターさんではなくて、プログラマーさんレベルの問題になると思うのですが、
「できたのレベル感がわからないのですが…。」と質問すると、
「例えば今高速で出てきたたくさんの単語の中に、自分の名前が出てきたら反応できそうですか?」
とインストラクターさん。
なるほど、と思いつつ、『できそうですか?』っていうなら、それが組み込めるようにしておけばいいのに…とツッコミたくなる。
プログラムはいくつもあるので、全部にその具体的要素を入れ込むのは無理でも、
もう少し工夫すれば、効果も実感もあるレッスンに出来そうなのに。
そういう投資はしないのかなぁ…。
入会する時、通学にするか通信にするか迷ったんですが、
この超主観的基準レッスンなら、
通学にして正解だったなとは思います。
通信じゃ絶対無理だ。笑