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読書感想ー武器としての交渉思考

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「武器としての交渉思考(瀧本哲史、星海社e-SHINSHO)」

 

育休プチMBAのプログラムを受けた中で、

推薦図書とされていたもので、講師の方が強くオススメをされていたので読んでみました。

強く薦められるだけのことはあり、とても良い本でした!

 

まずは単純に、

交渉の仕方のノウハウとして、知っておくべきことがたくさんありました。

ノウハウに関して私が肝に銘じるべきこととしては、

相手を尊重すること、相手の話を傾聴すること。

相手の話をしっかり聞くこと、

相手に敬意をもって接して、反応は速く!

…と、頭で分かっていてもなかなか出来ないので、自戒として書いておかねばと思いました。

ここは本当は何度も読むべきなんだろうなぁ…。

 

あと、すごく前向きになれたこととしては、

掲げているビジョンが社会にとって大きな意義のあるものであれば、そして、そのビジョンを実行できるだけの力を持っていることが証明できれば、たとえ実績がなくても人を動かすことはできる

という言葉。そして、

プロジェクトXのように、いま自分たちがやろうとしていることが、あとから振り返ったときに多くの人の感動を呼ぶことができるかどうか?

という言葉。

 

ちょうどHUCで、子育てインフラアップデートプロジェクトというのを進めていて、

Social goodな取り組みではあるものの、どう企業や人を動かすか?という話をしているところだったので、

私も何かを動かせるかもしれない、という気持ちになりました。

というか、動いて動かしてみたい!と思いました。

プラスにはなってもマイナスにはならないなら、

意味のあることができたらいいな^ ^